STORY

1983年浅草に創業した
東京・浅草の
シューズメーカー
有限会社デコルテ

 

デコルテは1983年浅草に創業した
東京・浅草のシューメーカーです。

設立当初よりアパレルブランド・セレクトショップ
百貨店などとのOEM/ODMにて紳士・婦人靴を
展開して参りました。

自社工房で熟練の職人が全ての工程を担うものづくりと、
豊かな経験、そして今を捉える感性を武器に、
バランスのとれた製法・設計で著名なクライアントと
メイド・イン・ジャパンの靴を作り続けてきました。

単に言われたモノの生産をこなすだけでなく、
現在の多様な流行に対応するため、
様々なブランドを研究し、
40年の歴史の中で長く培われた豊かな靴づくりの経験と、
スタッフ全員の靴に対する情熱をカタチにしてきました。

(OEM:ブランドやセレクトショップから依頼を受けて、
そのブランドの製品を生産すること)

『Je t'emmène』(ジュトメンヌ) というブランドについて

 
 
 
『Je t'emmène』はフランス語で「連れていってあげる」という意味です。
ジュトメンヌと読みます。

「素敵な靴があなたを素敵な場所へ連れて行ってくれる」
これは有名なフランスのことわざです。

こんな言葉があるように
「私たちの靴で皆を素敵な所へ連れて行ってあげたい」
そんな思いを込めてつけました。

この靴と一緒に出掛けたくなって
”素敵な出会いや出来事が訪れる”
そんなお手伝いが出来るようにと願っています。
 

日ごろから私たちが最も大事にしていることは
「Human made」


そう、手作業です。

 

当社の工房は企画、裁断やつり込み、底付けまでを
あらゆる職人が手掛けています。

機械化が進む世の中で敢えて人の手で、手作業で
靴づくりをこだわり抜いて作っています。

このJAZZフラットシューズも機械の使用は最低限、
ほとんどが職人の手作業で作られています。
通常靴作りにはトーラスターというつり込みの
機械を使いますが、この靴には使いません。

職人が全てを手でつり込みをします。

これが品質に確かな違いを生みます。

この靴のように柔らかい革を使用すればするほど、
手で加減したつり込みがよりふんわりと
柔らかい雰囲気に仕上がるのです。

見えないところにも選ばれる理由があります。

 

靴ってすごい数の人の手と工程を踏んで
作られるのをご存じですか?

革、裏革、本底、中底、紐、スポンジ
木型、抜型、箱etc・・
材料だけでもこんなに沢山の人の手がかかっています。

材料屋、職人、スタッフと何度も試作を重ね検証し、
スタッフ全員の靴に対する情熱をギュっと詰め込んだ
渾身の1足が完成しました。

 

デザインはシンプル、だからどんなシーンにもマッチ。
皆さんにこの履き心地とオシャレを楽しんで
頂きたいと思っています。

 

有限会社デコルテ
スタッフ一同